釣りで遠征する際は、自分含め現地で車中泊する人が結構多いかと思います。
フリードプラスは後部座席を倒して、その裏に収納されているボードを倒すことで車中泊向けのフラットな空間を作ることが出来ますが、ボードを展開した時に段差が出来てしまうので、そのまま寝ると段差で背中を痛めてしまいます・・・
※フリードプラスを購入した理由と乗ってみた感想はこちら↓
ブログやYoutube等で良い解決策がないか検索してみると、どうやら多くの人は市販のお風呂マットを使って段差スペースを埋めているようです!
そこで今回は市販のお風呂マットを加工して、フリードプラスの段差を埋めるための床材作成にチャレンジしてみました!
段差を埋めるためのマットを探す
まずは段差のスペースと高さがどれくらいあるのか調べてみます!
上の写真は後部座席を倒してボードを展開した時の状態ですが、ボードのせいで段差が生じていることが分かります。
段差の高さをメジャーで測ってみると、場所にもよりますがおおよそ2.5cmでした。
で、段差のスペースはおおよそボードの前側が幅120cm×奥行45cm、ボードの後ろ側が幅120cm×奥行60cmくらい。
この空間を埋めるにはお風呂マットを複数枚買う必要がありそうです。
ブログやYoutubeではニトリで売っているお風呂マットを使っている人が多かったので早速検索してみます。
ニトリのお風呂マットは幅60cm×奥行85cm×高さ2cmと大きさは申し分ないが、高さが若干足りない感じ・・・
これを買っても良かったんですが、もう少し高さのあるお風呂マットが無いかネットの海をさまようことに
お風呂マットはどこのメーカーも高さ2cmのものが多かったので、少し時間はかかりましたが良さげなものを発見!
このお風呂マットは大きさがニトリと同じ幅60cm×奥行85cmで、高さは2.8cm。
フリードプラスの段差よりも若干高いですが底面がデコボコしているので実際に横になった時の感覚は2.5cmくらいに収まりそうな感じがしました!
さっそく楽天市場で購入したが実物はこんな感じ!
なんか厚さが2.8cmよりも若干薄いような気もするが、目をつむっておきます(笑)
ちなみにお風呂マットは3つ購入しました!
値段は1235円×3=3705円で、ニトリのお風呂マットより分厚いぶん少し高かったです。
お風呂マットで段差を埋めて、フルフラット空間を実現!
さっそく購入したお風呂マットを段差のスペースに合わせて加工します!
このお風呂マットはカッターナイフで簡単に切ることが出来るのが良い点ですね。
カットしたお風呂マットで段差を埋めるとこんな感じに
色がカラフルで車の内装に若干合わないのがネックですが、スペースはいい感じに埋まりました。
お風呂マットの厚さも段差とちょうど同じくらいです!
これでようやくフルフラット空間ができました・・・!
さっそく前の車で使っていたマットと布団を敷いてみます。
上の写真では、断熱材として一番下に厚手の銀マット、真ん中にクッション材として緑色のキャンプマット、一番上にトラック布団を敷いています。
3つ合わせるとかなり厚みが出るので、クッション性は申し分ありません!
まとめ
今回はお風呂マットを使って、フリードプラスのラゲッジスペースの段差を解消してみました!
お風呂マットはフリードプラスに限らず様々な車で段差解消に使えると思います。
ただ、段差のスペースと高さは車種によってまちまちなので、それぞれの車の条件に合うマットを使用することをおすすめします!
私のフリードプラスについては、あと目隠し&断熱用のシェードかカーテンを取り付ければ問題なく車中泊ができそうです。
シェード、カーテン作りも近いうちに記事にしたいと思うので、ご期待ください!
コメント