【レビュー】エギングを快適にしてくれる エメラルダス タクティカルバックパック (B) のご紹介【2021年購入釣り具】

釣り具レビュー
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エギングは釣りの中でも比較的ランガンすることが多いジャンルで、堤防はもちろんテトラ帯、地磯など様々な場所でやる方が多いかと思います。

私は基本的に週末アングラーなので、エギングをやる際は混雑を避けるために地磯や駐車場からのアクセスが悪い場所も念頭に置いたプランを立てるようにしています(関東の釣り場は特に混む・・・)

地磯やアクセスの悪い釣り場にも行くようになって最初に必要に感じたことが、安全性の確保と機動力でした。

例えば駐車場からの距離が遠い地磯でエギングをするとして、両手に竿とクーラーボックスを持ったまま移動すると、釣り場に着くまでにめちゃくちゃ疲れますし、両手がふさがっていることで転倒するリスクも増してしまいますよね。

これらを一手に解決してくれる良いものがないか探したところ、たどりついたのがこのエメラルダス タクティカルバックパックでした!

このバックパックはエギングに限らず、沖堤防電車釣行など様々なシチュエーションで活躍します。

今年買った釣り具の中でも特におすすめだったので、気になる方はぜひ検討してみてください!

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エメラルダス タクティカルバックパック (B)の特徴

荷物収納部と簡易保冷室の2室構造

このバックパックの最大の特徴は何と言っても、荷物収納部(上部)と簡易保冷室(下部)の2室構造であることです!

それぞれの荷物を互いに干渉させることなく収納することができます。

簡易保冷室は結構丈夫な素材で作られているので、上の荷物に押しつぶされることもありません。

気になる簡易保冷室の内部は写真のようになっています。

最大でペットボトル2本(写真では1Lと500mLを1本ずつ)とイカ数杯程度は入れることができ、保冷室としてだけでなく、リールやルアーケースの収納にも使えます。

また、内部はアルミ加工されているのでイカ墨等で汚れても簡単にふき取ることが出来ます。

ただし防水仕様ではないので、釣ったイカや魚は必ずジップロックに入れるようにしましょう!

側面にギャフホルダー付属

もう一つ大きな特徴として挙げられるのは、ギャフやタモの柄を収納できるホルダーが側面に付属していることです。

私は以下の写真のようにタモの柄をホルダーに収納しています(柄の長さは56センチ)。

ホルダー受けの長さは調節可能なので、お使いの柄の長さに合わせる事が可能です。

釣り場の移動時にタモを持たずに済むので、快適にランガンが出来ます!

使用しているタモの柄はアルファタックルのランディングギアシャフトナノ350

バックパックのホルダーに収納するのにピッタリの仕舞寸法です!

エギングに要求される防水性能を満たす

このバックパックの生地には簡易防水加工がされており、思いっきり波をかぶるようなシーン(エギングではほぼありません)で使わない限り、荷物が濡れる事はないでしょう。

またバックパック底面は写真のように防水性の高いターポリン素材となっており、地面が濡れていても問題ありません。

小物収納スペースも充実

エギングで必要なスナップやリーダー、替えスプール、ルアーケースなどを収納可能で、2か所付いています。

フタ部分に付いている収納スペースは広くて使い勝手が良いです。

下部にも収納スペースがありますが、こちらはちょっと狭いです。

スナップ類や小型のルアーケースを入れると丁度いいですね!




エメラルダス タクティカルバックパックを使用して感じたこと

実際に荷物を収納してみると・・・

私がエギングをする際はこのバックパックに以下のような荷物を収納しています。

収納リスト例↓

1.リール 2.飲み物(500 mLペットボトル×1~3本)
3.エギケース×2~3 4.レインウェア(上下)
5.替えスプール 6.ヘッドライト(予備合わせて2つ)
7.リーダー 8.虫よけスプレー
9.スナップ入れ 10.日焼け止め
11.エギング以外のルアーケース 12.タオル
13.メジャー 14.氷(1L、500 mLペットボトルを1本ずつ)
15.グローブ 16.ジップロック
17.タモ網&タモの柄

これだけの荷物が収納できて、クーラーボックスも持たなくて良いのは本当に画期的でした!

釣り場の移動時は竿を持つだけで良いので、片手が自由になり、地磯でのランガンに安心感が生まれました。

また、背負ってみて肩への負担もほとんど感じませんでした。

エギング以外にも様々なシチュエーションで使えた

このバックパックはエギングに限らず、様々なシチュエーションで釣りを快適にしてくれることがわかりました!

その1つが沖堤防での釣りです。

渡船を用いた釣りでは、スムーズに乗船し、安全に沖堤防へ渡るために荷物を最小限かつコンパクトにまとめる必要がありますよね。

私は東京湾の沖堤防でシーバス等を狙うこともあるのですが、その際は写真のような装備でやっています。

バックパック、肩掛けロッドケース、クーラーボックスの3点です。

中~大型魚を狙う際はこのようにクーラーボックスが必要になりますが、片手は空けることができるので渡船がとても楽になりました!

余談ですが、荷物をコンパクトにまとめる必要があるもう一つのシチュエーションとして電車釣行が挙げられます。

電車釣行でちょっとしたルアーフィッシングや小物釣りに行く際にも、このバックパックは大いに活躍してくれることでしょう!

エメラルダス タクティカルバックパックを使用する際の注意点

1つ注意点として挙げておきたいのは、下部の簡易保冷室はあくまで「簡易」なので過信しすぎてはいけないということです!

真夏はさすがに保冷効果を期待することができないので、ソフトクーラーとしては使わず普通に荷物を収納するのが良いと思います。

また、簡易保冷室はファスナーで閉める仕組みになっているのですが、ちゃんと閉めておかないと冷気が逃げてしまい、想定よりも早く氷が解けてしまいます。

私は簡易保冷室内の荷物を出し入れする時、写真の枠線のようにファスナーを部分的に閉め忘れてしまうことが多かったので、皆さんも気をつけてください!

まとめ

というわけで今回は、エギング等ランガンの多い釣りをはじめ、沖堤防、電車釣行にも使える「エメラルダス タクティカルバックパック」の紹介でした。

私自身使ってみて、釣行時の機動力が上がりエギングがとても快適になりました。

沖堤防など様々なシチュエーションで使っており、理想的なバックパックが見つかったと思います。

気になった方はぜひ使ってみてください!

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