茨城に住んでいる友人がサーフからのヒラメ釣りを始めたいということなので、デビュー戦に付き合うことに!
サーフからのフラットフィッシュ狙い・・・
私も去年の春ごろにウェーダーを買って始めてみたものの、8回くらいやってまともな釣果はソゲ(37センチ)とメッキ(20センチちょい)のみだった。
苦手意識もあって今年は全然やってこなかったため、今回のサーフ釣行は8か月ぶりくらいとなった。
友人にまともなレクチャーができるかどうかはわからなかったが、とりあえずサーフに行くことにした。
今回は南房サーフへ出撃
当初は友人が住んでいる茨城方面の鹿島灘へ行こうとしていたが、この日は鹿島灘~外房あたりまで波高3メートルレベルの大しけ予報( ゚Д゚)・・・
素人感覚でもこれは流石に釣りにならないだろうとわかるので、予定変更して南房方面の内湾サーフまで行ってみることに!
現地到着は6時過ぎくらいでちょっと遅れ気味💦
さっそく海の様子を見ると波は小さく、人も少なく釣りがしやすそうな雰囲気だった✨。
ひとまずこの周辺から探ってみることに!
朝マズメは不発・・・
駐車場の近くにいくつか流れ込みや根があるので、まずはここを重点的に探ってみる。
見た限りベイトの気配はなく、時折ボラが派手なジャンプを披露している状況・・・
朝一だったので手早くフローティングミノー(SASUKE裂波)で探るも不発・・・
友人にレクチャーしながら、とりあえずランガンしていく。
このエリアは堤防もあるので少し立ち寄ってみる。
堤防では、ウリ坊(イサキの子供)やアイゴの子供のような魚がたくさん泳いでいるのが見え、探すと小さめのイワシのようなベイトも確認できた。
堤防周辺のサーフには流れ込みと小磯が絡んだポイントがあるのでそこで少し粘ってみる!
ここでも漁港で確認したようなイワシが回遊しており、フローティングミノー、ワーム、メタルジグ遠投を試してみるも反応ゼロ💦
友人と合流し、友人も反応が無かったようなので、引き返すことにした。
まさかのヒラメ連発!!
引き返してみると来た時に比べて、潮目があり、ベイトの数も増えていて生命感があった。
ベイトのサイズが小さかったので、ここでVJ 22gのマイワシカラーを選択。
ナチュラル系のカラーなので、日中やベイトが小さめの時などに良さげだと思われる。
根が点在しているので、根がかりしない程度のスピードで竿を立てながら中速リトリーブし、根と根の間の砂地に潜んでいるであろうヒラメに上からアピールしていく作戦で攻める。
するとほどなくして、狙い通りのヒット!!(一瞬根がかりかと思った)
程よい重量感とともに上がってきたのは堂々のヒラメ!!
(サーフからヒラメサイズを釣ったのは初なのでめちゃくちゃ嬉しい)
この時期は寒ヒラメといわれるだけあって肉厚でサイズも48センチと中々でした!!
駐車場が近かったので、血抜きして車のクーラーにぶち込んで釣り再開!
んで、友人にヒットパターンを解説していると今度は手前でヒット!!
まさかの2枚目、釣っちゃいました(*^▽^*)
ヒットルアー、釣り方ともに1枚目の時と同じで、サイズも46センチとちゃんとヒラメサイズ!
久しぶりのサーフでまさかこんなことになろうとは思いもしませんでしたね。
夕マズメで3枚目がヒット!
時刻は13時ごろを迎えたので、いったん昼休憩。
近くの丸亀製麺でうどんを食う。
ここは足を伸ばせる座敷があるので、昼休憩に最適なのだ。
腹を満たして小休止した後、夕マズメ狙いに先ほどのエリアに戻る。
今度はヒラメを釣った方面とは逆方向を偵察してみる。
しかしこちらは水深が浅すぎでベイトっけもなかったので、すぐに午前中の実績場へ向かうことにした。
時刻は16時ごろ
午前中ヒラメを釣った場所の西側には小規模な平磯が広がっており、潮が引いたおかげで入りやすくなっていたので、ここをチェックしてみる。
日が良い感じに傾いていたので、同じVJでも午前中に使ったカラーではなく、沖堤ピンクをチョイス!
このカラーは沖堤防などの深場や光量が少ない時に活躍してくれる。
水深は変わらず浅いので、根がかりに気を付けながら午前中と同じ釣り方をやってみると、3枚目のヒラメがヒット!
が、陸まで上げるも白波に揉まれ、針が外れてしまった!!
視界が悪いということもあり、そのままヒラメを見失った・・・
(磯でやるならちゃんとタモを持ってくるべきでした)
日が完全に落ちた17時で試合終了とした。
友人に釣らせることができなかったのが心残りではあるが、サーフからヒラメが釣れることを証明することはできましたね。
釣果まとめ・タックルデータ
釣果:ヒラメ2キャッチ(48センチ、46センチ)、1バラシ
・ロッド
・リール
・ライン
・リーダー
・ヒットルアー
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