【東京湾奥】2023年秋のサヨリシーズンはどんな感じ?サヨリングで狙ってみた!

釣行記
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こんにちは!

最近、週末で遠征にいけないときは近場の釣り場でサヨリ釣りをやっています!

毎年秋になると東京湾奥では堤防からサヨリが釣れるようになり、貴重なターゲットになります。

秋に釣れるサヨリはその年の春に生まれた個体なのでサイズは小さめですが、そのぶん数釣りができておすすめのシーズンです!

去年はルアーロッドを使ったサヨリングという釣り方で良く釣れましたが今年はどうでしょうか?

9月に2回釣行してきたので状況をお伝えします!

※去年のサヨリング釣行記事はこちら↓

【東京湾奥】ルアーロッドを使ったサヨリングで手軽にサヨリを釣ってみた
毎年、東京湾奥エリアでは秋になるとサヨリが回遊してきますね! 東京湾奥のサヨリシーズンは主に春と秋の2回あって、秋は小型~中型サイズの数釣りを楽しむことが出来ます! 東京湾奥のサヨリ釣りは磯竿に専用の遠投カゴウキとコマセを使った...
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9月上旬の厳しい初戦・・・

実家の近くにサヨリ釣り場があるので、朝マズメに実家から出発して5時に釣り場へ到着!

去年良く釣れた市川港周辺のエリアです。

ここはサヨリのポイントである潮通しの良い釣り座まで数百メートル歩くので中々キツイ・・・(;^ω^)

まあ頑張って歩きましたけどね

ルアーロッドを用いたお手軽スタイルなので準備は楽ちんです。

リグをキャストしてゆっくりリーリングしていきます。

3投ほどしてサヨリのアタリ!!

小気味よい引きで今期初のサヨリがさっそく釣れました!

秋のシーズン初期らしい鉛筆サイズです。

経験上、秋のサヨリは群れで入っていることが多いのでここから爆釣かなと思いきやなんとそれっきりアタリはゼロ(笑)

一匹しか釣れないというのは初めての経験。少し時期が早かったのかもしれません。

こんなことならサヨリ逃がせばよかったです(笑)

この日は用事もあったし、粘っても釣れる気がしなかったので早々に撤退!

9月末のシーズン真っ盛りに出撃!サヨリングの結果は・・・?

日を改めて今度は9月の末に出撃です!

夕方から風が強くなる予報だったので、午後からの短時間勝負としました。

最初に向かったのは前回とほぼ同じエリアですが少し離れた釣り場です。

ここも駐車場から結構頑張って歩く必要があります。

ちなみにこの日は新兵器としてダイワのソフトクーラーボックスを導入!

軽い割にはそこそこ保冷力があって今回みたいな近場日帰り釣行や磯釣りの現場用クーラーボックスとしてかなり良さそうです!


今度詳しくレビューしようと思います!


んで、釣り場に到着するも水がかなり赤茶色に濁っていてあたり一面ボラだらけという状況(写真では伝わりにくい・・・)

一応釣りはしてみたもののまったくアタリはなし!

前回釣れたときはここまで濁ってなかったし、多分悪い状況なのだろう。

小一時間粘ってみたが状況は変わらなそうなので、場所を変えることに!

次に向かったのは検見川浜突堤。

ここは何度も来たことがあるが、ヒイカや青物狙いだったのでサヨリ狙いでは初

この時点で日が結構傾いてきているので短時間勝負です(;^ω^)

予想はしていましたがかなり混雑している・・・

堤防根元付近になんとか一人分空いているところを見つけたのでご挨拶して入ります。

お隣さんは専用のカゴとコマセを使った浦安釣法の釣り師さんでコンスタントにサヨリを上げている模様。

こちらはコマセを使わない仕掛けなので若干の罪悪感を感じてしまいますね・・・(;’∀’)

サヨリグを投げてみるとこちらもアタリは出るが隣の人と比べてどうも少ない気がするし、中々食い込んでくれない状況

付けエサはガルプを使っているのですが、見切られているのでしょうか?もしくはコマセが効いているのか?

少し苦労しましたが、ようやく本日一匹目のサヨリをキャッチ!

前回よりはサイズアップしていますね!

サヨリングは手返しが早いのが魅力なので、何度も投げ直してアタリを拾っていきます。

4匹釣ったところで日没になり、風も強くなったためここで終了!

秋サヨリでこの数はだいぶ寂しい釣果で刺身にしたら一瞬で食べ終わってしまいました(笑)

サヨリングと浦安釣法のメリット・デメリットについて


今回の釣行でサヨリングとコマセカゴを使った浦安釣法それぞれのメリット・デメリットがわかってきました。

それぞれ適した釣り場・シチュエーションが違っていて、サヨリングの場合は機動力を生かしてランガンし、サヨリの群れが濃い場所を自分から探しに行けるような釣り場がマッチしている気がします。

活性の高い群れを探しあてることができれば手返し良く爆釣できるのがサヨリングの魅力です!

一方で、検見川浜突堤のような混雑して身動きが取れないような釣り場では上記に挙げたサヨリングのメリットが生かしにくいです。

こういう釣り場ではコマセで群れを寄せることが出来て、かつ遠投して遠くの群れにもアプローチできる浦安釣法の方が軍配が上がりますね!

これまで手持ちのルアーロッドで手軽にできるサヨリングしかやってこなかったけど、今後は浦安釣法にも挑戦してみようかな?

タックルデータ

・ロッド


※10グラム前後のフロートリグが快適に投げられる強めのアジングロッドや柔らかめのエギングロッド、シーバスロッドがおすすめです。

・リール


※ロッドに合った2000~2500番のリールがおすすめ

・ライン


※PE0.3~0.5号がおすすめ

・サヨリングの仕掛け






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