11月になるとアオリイカのサイズも上がってきて、秋エギングは最盛期を迎えます！
しかし、風が強い日が多くなるのもこの季節・・・強風はエギングの大敵です。
今回も懲りずに房総半島へエギングしに行ったのですが、この日は肝心の夕マズメから北風が吹き荒れて中々の悪条件(;^ω^)
苦戦を強いられましたが、そんな中で活躍したのがヤマシタのエギ王K！
エギ王Kは強風や波が高いようなタフコンディションでも安定したフォールをしてくれるのが特徴です。
今回はエギ王Kを使って、強風下でも500 gアップの秋の良型アオリイカを釣り上げることが出来ました！
その様子を解説します。
風の弱い日中は新子サイズのサイトフィッシング
11月4日（金）
車中泊釣行の予定でしたが1日目は夕方から風が強くなる予報なので、日中のうちにイカを確保しておきたいところ
最初のポイント到着は14時ごろ
コンビニで飲み物を買い忘れたので近くの自販機に行こうと歩いていると道路脇の岸壁でまさかのアオリイカ発見！
これはサイトフィッシングで釣れそうなので急いでタックル準備！
サイズは大きくなさそうなのでエギ王ライブ2.5号のブルーポーションを使ってみる！
んで、イカのいる位置からすこーし離したところにエギに落とすと早速反応!!(^^)!
水面付近までしゃくりあげて、少し静止させた後フリーフォールしてみる・・・
すると、身体の色が変化して捕食モードに入り、エギを抱いてきました！
とりあえず坊主逃れ
釣り上げた段階で弱っちゃったのでこの子はお持ち帰り(;^ω^)
他にも周囲で小さいサイズのイカを何匹か発見しましたがエギへの反応が悪いので移動です。
夕マズメは強風に苦戦！エギ王Kで価値ある1杯をゲット！
次に向かったのは前回も来た某岬周辺
まずは前回、開始数投でイカが釣れたスリットを探ってみるも反応なし・・・
この時点で結構風が強くなってきていたが、追い風になる釣り座はすでに埋まっている状況
釣り場が空くのを待ちながら、サイトで釣れそうなイカがいないか探していると、足元付近に数匹群れているのを発見！
先ほどと同じく2.5号エギでしつこく誘いをかけてみるとイカが抱いてきましたがバレてしまう・・・
至近距離だと力がよりダイレクトにエギに伝わるのでドラグを緩くしておいた方が良かったかもしれません。
バラしたイカが周囲に墨をまき散らしてせいで他のイカも警戒して逃げてしまいました(;^ω^)
夕マズメには追い風の釣り座が空いたので、そこから良型イカが入ってくるのを迎え撃つ作戦に変更！
かなりの強風だが追い風なのでなんとか釣りにはなりそうなレベル。
足元には墨後多数で期待大!
強風下でも安定したフォールをしてくれるエギ王Kの3.5号を選択！
今回使ったカラーは軍艦グリーン！
通販では高額転売されるほどの人気カラーで、赤テープでシルエットがはっきり出るので夜釣りで実績があるやつです。
この釣り座は足場が高いので、しゃがんでできるだけ竿先を水面に近づけて、極力糸ふけが出ないように気を付けて釣り開始。
暗い＆強風でアタリをとれる自信は無かったので、2回しゃくって8秒前後待ってを機械的に繰り返す作戦をやってみる。
これならエギをしゃくったタイミングでイカがエギを抱いていれば、アタリを取れていなくても自動的にフッキングできます。
この作戦が功を奏して完全にしゃくり合わせでしたが、良型サイズのアオリイカがフッキング！
強風と高い足場でタモ入れに苦戦しましたがなんとかキャッチ！
今シーズン最大の500 g クラス！
タフコンディションで出せた1杯はめちゃくちゃうれしいですね。
お土産が確保できて一安心です(^^♪
その後も1時間ほど粘ってみましたが反応はなく、風もさらに強まってきたのでこの日は撤退としました。
エギ王Kの特徴について～強風や低活性条件に強い！～
今回活躍したエギ王Kについてちょっと解説！
ヤマシタのエギ王シリーズは大きく分けてエギ王ライブとエギ王Kの2種類がありますが、エギ王Kはライブに比べて重量があり、写真のようにボディが太目に設計されています。
上：エギ王ライブ3.5号 下：エギ王K3.5号
またカンナの根元付近にはハイドロフィンと呼ばれる舵のような突起物も付いています（赤枠）。
上：エギ王ライブ3.5号 下：エギ王K3.5号
これら特徴によって強風やうねりの中でも安定したフォールを実現しているみたいです。
エギ王ライブはキビキビとしたダートで積極的にイカにアピールしていくのに対し、エギ王Kはやや控えめのダートです。
その代わりにエギ王Kは安定感のあるフォールを武器にタフコンディションやイカの低活性時に真価を発揮するといえるでしょう！
両方持っておくといろんなシチュエーションに対応できておすすめですよ(^^♪
おまけ～翌朝は平砂浦でサーフヒラメの調査も～
めぼしい釣果はありませんでしたが、翌朝はサーフのヒラメ狙いで平砂浦も調査してみました。
朝はちょっと寝坊気味で6時スタート！
んで、恒例のログインボーナス(笑)
朝は潮がかなり下げていて、どこも非常に浅い。
流れ込みやいくつか払い出しっぽくなっているところを攻めましたが特に反応なし！
近くにいたアングラーさんと少しお話したところ40手前のソゲは釣れたみたい。
そろそろ水温が下がってヒラメの釣果が上向いてくると思うので、ちょこちょこサーフも調査しようと思います(^^)/
まとめ・タックルデータ
釣果：アオリイカ2杯
～タックル～
・ロッド
・リール
・ライン
・リーダー
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